読書”前”感想文『1Q84 BOOK3』


ついに買ってきた。
『1Q84』のBOOK3を。

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1Q84 BOOK3  /新潮社

古本市場できれいなのを80円で見つけた。
これからは古本市場の時代かもしれない。

『1Q84』単行本の装丁は右下方が薄っすら色がかっていて
古本だと何かのシミ汚れに見えるのが困り物だ。

ところでこの『1Q84』、BOOK1とBOOK2が発売されたのが2009年5月で
BOOK3が発売されたのはその一年後のこと。

BOOK2を読み終えた時点で
昔の村上春樹に先祖返りしたような、
「えっ、これで終わり??」と思った読者も少なくなかったのではないだろうか?
こういところがニクイですな(笑)

ページを開いて目次を見て驚いたことに
BOOK2までは”天吾”と”青豆”のエピソードが交互に進行する形だったのが
なんと”牛河”が主役級に躍り出て来る異常事態なんですね。これは意外。

怪しい脇役でしかなかった”牛河”がそこまで重要人物だったとは想像しただろうか?

そしてちょこっと検索してしまったのだが
”牛河”という人物は『ねじまき鳥クロニクル』にも登場していたんですね・・・。

「ねじまき鳥クロニクル」という作品は昔読んだ時に
ひたすらとっ散らかった感想しか持てなくて、
”牛河”というキャラは完全に失念していて気づかなかった。

”加納クレタ”なら覚えているんだけど(そしてリアルに叶姉妹と被るという)。
「ねじまき鳥」も読み直さないといけないな。



・・・とまあここまで書いておきながらまだ一行も読んでない。

古本市場でもう一冊、気になっていた本を見つけたからだ。
しかもやっぱり80円で。

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京都不倫旅行殺人事件/ 光文社文庫


山村美紗の推理小説を読み直してみたくなっていたんだけど
状態の良いものとなるとなかなか見つからなくて探していたんだ。

解説にもあるように”不倫のオンパレード”だ。
1985年の作品とあって当時社会問題になった”愛人バンク”もちらっと登場する。

今になって読むとあっさりしすぎていて物足りない記述とも感じなくはないけど
登場人物のことごとくが容疑者に思えてくる展開はなかなか面白い。

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数年勤めた会社を辞めて、某資格受験生活に入るも挫折したまま三十路をいくつか超えた無職。いい加減何とかしたいが、まだ何とかなると余裕があったりで、資格の勉強+ケータイ無しの直感のみでせどりする日々。あくまで、息抜き・趣味・リハビリとしてのセドリなので、売上はショボいです。

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