”a”と”the”と”  ”の問題


JRR Tolkien's first Middle Earth story, The Fall of Gondolin, to be published

JRR Tolkien's The Fall of Gondolin, which the author described as "the first real story" set in Middle-earth, is to be published as a stand-alone book for the first time.


「ホビットの冒険」「指輪物語」が西洋ファンタジー世界の基礎を作ったことで有名だが
トールキンの著作はこの2点に止まらず、その死後にも編集・刊行され続けていたとは知らなかった。

しかも「ロード・オブ・ザ・リング」が映画用のタイトルではなく、
「指輪物語」の原題だったとことも知らなかった。

おまけに英語表記だと"The Lord of the Rings"だったんですね・・・。

本来なら「ザ・ロード・オブ・ザ・リングス」とすべきだったのを
色々考えて”ザ”と”ス”を落としたんだろう。

ザ・が2回入るのはまどろっこしいだとか
リングスが指輪の複数形のことだとすぐに結びつかない等々。

片仮名表記に限って考えると一概にマズい邦題とも思えないが
海外の人からすると「何故、日本人はみんなを飛ばすの?」となる。


The Lord of the Rings...


見れば見るほど
日本人にとって苦手な"a"と"the"の問題が浮かんでくる。

不定冠詞"a"は限定なしに数えられるもののうちの一つの場合で、
定冠詞"the"は限定して指す場合。

この"the Rings"はサウロンが作ったいくつかの指輪だけを指すから"the"で限定しないといけない。
たとえ高価なダイヤの指輪でもそこら辺のものは関係ないから。

・・・などと自分を説得することはできるけど
仮に"Lord of Rings"というタイトル表記でも疑問には思わないだろう。

"a"か"the"かの問題は
"the"が付く・付かないの問題にもなるからすごくややこしい。

そもそもネイティブな人々は"a"か"the"かで悩むこと自体がないという。
後から文法的に学ばなければならない多くの日本人からすると信じられない話ではないか?

しかし、"the"が付くか・付かないかは英語が相当よく出来る日本人でも
それちょっと怪しいのでは?と感じてしまうこともある。

例えば

Japanese Prime Minister
U.S.President

何となく”the”を付けるものだと思っていたのだが
一つしかない地位だから省略出来るという。

ところが"the"を付けて記述してる場合も少しは見受けられ、
本来は付けるべきところを省略しているから付けても付けなくてもいいということなのか
わからなくなってくる・・・。

こうやって文法ばかり考えていると前に進まないから文法は捨てたつもりが、
やはり文法の、しかも初歩的な悩みに舞い戻って来る。

一歩も進めてないという。

つくづく日本人だなって感じてしまう。




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Author:E
数年勤めた会社を辞めて、某資格受験生活に入るも挫折したまま三十路をいくつか超えた無職。いい加減何とかしたいが、まだ何とかなると余裕があったりで、資格の勉強+ケータイ無しの直感のみでせどりする日々。あくまで、息抜き・趣味・リハビリとしてのセドリなので、売上はショボいです。

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