毎度毎度、訃報について書くブログではないけれど


高畑勲さん死去 アニメ監督「火垂るの墓」 82歳

映画「火垂(ほた)るの墓」やテレビ「アルプスの少女ハイジ」などで知られるアニメーション監督の高畑勲(たかはた・いさお)さんが5日、肺がんのため東京都内の病院で死去した。82歳だった。葬儀は近親者で営む。お別れの会を5月15日に開く。
 三重県伊勢市生まれ。1959年、東映動画(現・東映アニメーション)に入社し、後輩の宮崎駿さん(77)と知り合った。68年、映画「太陽の王子 ホルスの大冒険」で監督デビュー。70年代に宮崎さんと組んで、「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」などのテレビアニメ演出を手がけた。



高畑勲と言えば「火垂るの墓」でお馴染みの方でしたが
宮崎駿の陰に隠れた存在といった印象を持っているのは僕だけではないはず。

僕なんかはジブリ第一世代(ナウシカ、ラピュタ、となりのトトロ)で
宮崎駿や高畑勲の名を認識するようになったのはジブリ作品になってからだけど
ジブリ以前の、TVアニメ時代の高畑作品というのも結構見ていたんだなと後から知る。

高畑勲が関わった思い出のアニメ作品をオープニング映像で振り返ってみましょう。


アルプスの少女ハイジ(1974)

われわれ世代で”ハイジ”を全く見ずに育った人間はまずいないだろう。
しかし今見るとハイジもペーターも一層幼く見えてしまう・・・。


フランダースの犬(1975)

これまたわれわれ世代でこれに涙せずにいる者がいただろうか?
・・・と言いたいのはやまやまなんだけど、
”フランダースの犬”はほとんど見たことがない。
”ハイジ”ほど再放送されてなかったんじゃないか?


母をたずねて三千里(1976)

これは好きでしたね。雰囲気のよく出たOP曲。


ペリーヌ物語(1978)

これもうろ覚えで見ていた気はするけれど、ストーリー等は全く覚えていない。
翌年の「赤毛のアン」と記憶も混ざっていたり。

以上、ここまではフジテレビ日曜19時半から放送されていた世界名作劇場の枠。


未来少年コナン(1978)


高畑&宮崎コンビによるNHK制作の超名作。
後のジブリ作品であるナウシカ、ラピュタに通じるところが多数ある重要作品ですね。
夏休みになる度に毎年のように再放送されていたけれど
最終話まで見ることが出来たのは稀だった。

(※追記:”コナン”は宮崎駿監督によるもので高畑勲の関わりは限定的なものでした)


じゃりン子チエ(1981)


これが高畑勲監督だったというのが意外や意外(笑)
もちろん飽きるほど見たけど、何で子供にこんなアニメ見せるんだ?と
子供ながらに疑問に感じてしまうぐらい、下町人情を描き過ぎる名作だった。
自分は仕事せずに小学生の娘にホルモン屋で働かせているテツなんて
欧米だったら児童虐待で逮捕間違いなしだろう。
”じゃりん子チエ”の舞台は大阪・西成区の一角だが
いくら原作があるとは言え、高畑勲は大阪に住んだこともなさそうなのに
コテコテの大阪下町風情というものをよくここまで表現出来たものです。
逆に大阪の子供たちが学んで育つという・・・。


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Author:E
数年勤めた会社を辞めて、某資格受験生活に入るも挫折したまま三十路をいくつか超えた無職。いい加減何とかしたいが、まだ何とかなると余裕があったりで、資格の勉強+ケータイ無しの直感のみでせどりする日々。あくまで、息抜き・趣味・リハビリとしてのセドリなので、売上はショボいです。

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