崩壊collapseする時


トイザラス、米国の全735店舗閉鎖へ 約3万人失職、玩具メーカーに影響も

経営再建中の米玩具販売チェーン大手トイザラスは15日、米国内の735店舗を閉鎖すると発表した。買い手を見つけることも、債権者と債務再編で合意することもできなかったという。これにより、約3万人が職を失う可能性がある。


アメリカの企業は戦略的に破産法を申請することもある、なんて思っていたら
本当に清算に至ってしまうとは。
スポンサー企業が現れないほどリアル店舗網にはもう魅力がないということなのか。


トイザラス破綻Toys R Us' collapseのニュースと、
破綻に追い込んだAmazonに関するニュースが
同時にヤフートップに並ぶという皮肉。


公取委、アマゾンに立ち入り 不当な「協力金」要求容疑

ネット通販最大手の米アマゾンの日本法人「アマゾンジャパン合同会社」(東京都)が、取引先に対して不当な「協力金」を負担させた疑いがあるとして、公正取引委員会は15日、同社に独占禁止法違反(優越的地位の乱用)容疑で立ち入り検査をした。
 アマゾンは日用品や食品などをメーカーから仕入れ、ネットを通じて自ら販売している。関係者によると、同社は遅くとも数カ月前から、納入元のメーカーに対し、アマゾン側が値引きして売った商品の販売額の一定割合を「協力金」として支払わせていた疑いがある。値引き分を補塡(ほてん)する目的があったとみられる。


Amazonの発展は閉鎖的とされた日本市場の変革にも映ったけど
一人勝ちしすぎるあまり、今度はその弊害が現れている。

Amazonのジャパンだけで1兆3000億円の売上だもの・・・。


ジョブズ氏履歴書1850万円

2011年に死去した米アップル共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏が1973年に就職のために書いた履歴書が競売に掛けられ、17万4757ドル(約1850万円)で落札された


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人が騒ぐほどスティーブ・ジョブズという人物に興味がないのは
MacパソコンもiPodもiPhoneも持ったことがないせいかもしれない。

このニュースで初めて知ったのが
スティーブ・ジョブズがアップル社を起ち上げる前に働いていたのがアタリ社だということ。

アタリ社というのは任天堂がファミコンを発売する前に
アメリカでAtari 2600という家庭用ゲーム機を普及させていたメーカーだ。

そしてアタリ社の社名は今ではアタリショックと呼ばれる大事件とともに
人々の記憶とネットの記録に刻まれることになっている。

アタリショックとは、1982年のアメリカ合衆国においての年末商戦を発端とする家庭用ゲーム機の売上不振「Video game crash of 1983」のことである。

北米における家庭用ゲームの売上高は1982年の時点で約32億ドル(同年末の日本円で約7520億円)に達していたが、1985年にはわずか1億ドル(同年末の日本円で約200億円)にまで減少した。北米の家庭用ゲーム市場は崩壊し、ゲーム機やホビーパソコンを販売していた大手メーカーのいくつかが破産に追い込まれた。ゲーム市場最大手であったアタリ社も崩壊、分割された。


かつてのアメリカにおける家庭用ゲーム機市場の大崩壊は
急成長した市場に多数のゲームソフト会社が参入し、
死ぬほどつまらないゲーム(以下クソゲー)が粗製乱造されたことが主な原因とされている。

中でも最高度を誇るクソゲーとされているのが↓の『E.T.』だ。



見ているだけでつまらなさが痛いほど伝わってくる。
スティーブン・スピルバーグの映画『E.T.』のあの感動はどこへ行ってしまったのだろう・・・。

任天堂がファミコンを発売した当時、
当然ながらアメリカで起きていた”アタリショック”が念頭にあったがために
発売されるゲームソフトのクオリティの維持には気を配ったという。

ファミコンゲームも当時は出せば売れる状況だったことから
確かに『たけしの挑戦状』を筆頭にクソゲーもあったけど
総じて期待を裏切らない面白いゲームが多かったことがファミコン成功の理由だったことは間違いない。


ちなみに、今回落札されたスティーブ・ジョブズの履歴書が
アタリ社に提出されたものかどうかは不明だそうです。

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Author:E
数年勤めた会社を辞めて、某資格受験生活に入るも挫折したまま三十路をいくつか超えた無職。いい加減何とかしたいが、まだ何とかなると余裕があったりで、資格の勉強+ケータイ無しの直感のみでせどりする日々。あくまで、息抜き・趣味・リハビリとしてのセドリなので、売上はショボいです。

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