仮想通貨大国だったらしい


コインチェック、再開めど立たず 返金時期は「検討中」

仮想通貨取引所「コインチェック」(東京都渋谷区)から仮想通貨「NEM(ネム)」580億円分が不正アクセスで流出した問題で、同社は28日未明、流出分を日本円で返金すると発表した。ただ具体的な時期や方法は検討中としており、不透明な部分が多い。顧客から預かった他の仮想通貨や日本円などの出金や取引の停止もなお続き、再開のめどは立っていない。


胡散臭い印象で関心もなかった仮想通貨をめぐるまた大きな事件。
”仮想”と名がつくように、「通貨取引所」と言っても薄っぺらいベンチャー企業にすぎず、
世界中のスーパーハッカーの手にかかれば
一遍に大量に引き出したり、消失したりすることは容易だろうな・・・ぐらいの想像はついたが、
思っていた以上にザルだったようだ。

昨年のアメリカ大統領選のロシアのハッキング関与疑惑などなど
政府レベルでもハッキングは防ぎきれないのだから一ベンチャー企業なんかにまあ無理でしょう。

ハッカー窃盗団の目が仮想通貨に向かってくれたら、
現実通貨のネット決済がより安全かつ安心なものになるかもしれないが。

ところで日本では”仮想通貨”という名称が定着しているけど
欧米ではcrypto currency と呼ばれているようです。

日本語に訳すと”暗号通貨”になる。

一連の報道でブロックチェーンという言葉が頻出しているけど
ネットのプログラミング上の暗号技術によって生成されることから暗号通貨ということになる。

3年前のマウントゴックス社に引き続き、
再び仮想通貨の巨額流出事件が日本で起きたことになるが
今回の事件で日本が仮想通貨大国だと初めて知ったのだが皆知ってたのだろうか?

ビットコインは今が買い時!なんて話は耳にするけど
ネットでもほとんど使用されてませんからね。

仮想”通貨”という名称でありながら
投資、あるいは投機の対象だった。

仮想通貨を購入している人は値上がり目的がほとんどだから
通貨そのものの売買はしても、決済に使ったりはしない。
使える場所もほとんどないけど、持っていたほうが値上がりすると思うから
もったいなくて使えない。

仮想通貨が使用されるようになるのはこれ以上もう値上がりしないという時になるが
値上がりしない仮想通貨をわざわざ保有し続ける意味もあまりなく、
そうなると一気に暴落して通貨としての価値どころではなくなる。

仮想通貨が普通に流通するようになると
今度は各国が発行する現実の通貨(法定通貨)との摩擦が生じるのは明らかだから
実際に流通する日なんて果たしてくるのだろうか?

つまり本当に実用性もない空っぽのものを
価値があると信じる(か又は信じたフリの)購入者たちの存在だけで成り立つ世界で
ネット上にあらわれた新たな宗教とも思えてならないのだが。

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Author:E
数年勤めた会社を辞めて、某資格受験生活に入るも挫折したまま三十路をいくつか超えた無職。いい加減何とかしたいが、まだ何とかなると余裕があったりで、資格の勉強+ケータイ無しの直感のみでせどりする日々。あくまで、息抜き・趣味・リハビリとしてのセドリなので、売上はショボいです。

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