「信長の野望 武将風雲録」 其之三 


伊達氏・実力モードで華麗に全国統一を成し遂げた次に挑むのは

能登畠山氏 である。


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世の大半の人々は能登(石川県)=貧国のイメージをお持ちだろうけど、
「信長の野望 武将風雲録」においても能登は全国でも最低クラスの石高しか与えられておらず、
しかも畠山氏家中は人材にも恵まれないという難関級の難易度を誇る大名だ。

戦国の世の貧国に、歴とした名門の守護大名である家筋以外に誇るものが何もない当主とくれば、
なんとも悲劇の匂いがプンプンしますね。

その予感は正しく、能登畠山氏は悲運に包まれた戦国大名であった・・・。


第7代当主・畠山義総は名君であり、畠山氏のお膝元である七尾は都から貴族も転居してくるなど小京都と呼ばれるほどに栄え、能登畠山家もまた大いに繁栄した。

しかし義総が死去し第8代当主として畠山義続が家督を継ぐと統制が乱れ、畠山七人衆と呼ばれる重臣の権力者グループに実権を握られ大名は傀儡化されてしまう。第9代当主・畠山義綱のときに一時、内乱を鎮圧し大名権力を奪回し大名専制支配を行ったが、重臣たちの反発を招き、当主の追放というクーデターに発展した。その後はまた重臣たちに権力を握られ、内部紛争が続き衰退の道をたどった能登畠山家は、天正5年(1577年)に越後の上杉謙信の侵攻を受けて滅亡した。


重臣たちに追放されたものの、畠山義綱は生きながらえたのだからまだマシ。
義綱追放後、重臣らに傀儡として担ぎ上げられた息子・義慶の運命はさらに悲惨なもので
まだ若くして毒殺されたと言われている。重臣たちの手によって。


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陰惨な能登、陰惨な畠山家の歴史を知って十分に盛り下がったところでゲーム開始。
シナリオ1、もちろん実力モードだ。

能登国は石高の上限が300しかないから相当キツい。
いっそ能登を捨てる覚悟で越中か加賀を攻め取ったほうがいいのかもしれないけど
性質が貧乏性だし、母の実家であって僕にとっても田舎といえば石川県だから捨てるわけにはいかず、
ひたすら機会を待つ。


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序盤最大の山は加賀の本願寺だ。
敵対すると一向一揆を起こされてこれが地味に痛かったり、
何よりスタートから大量に保有する鉄砲の存在。
鉄砲と言えば織田信長だと思うだろうけど、
歴史の知識が少しある人ならば鉄砲=本願寺なんだなこれが。
(※何故、本願寺光佐が加賀にいるのか?そこはゲームだから割り切りが必要だ)

母方が浄土真宗であるから本願寺と戦火を交えることには少し・・・のためらいもなく
(所詮ゲームの話だから割り切って)、
これを打ち破って能登・加賀・越中を平定した頃にはもう1567年になっていた。


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年数が進んで織田氏が勢力を伸ばし、
それ以外の勢力も鉄砲たんまりを保有してしまっている。

嗚呼、先が思いやられる・・・。




★★★能登畠山氏にまつわるちょっといいマメ知識★★★

畠山氏の重臣に長続連という武将がいる。

チョウゾクレン?
なにそれ中国人??

最初はそう思う人がほとんどだろうし、
僕も昔はそう読んでいた。

ちょう つぐつら

と読みます。

長(ちょう)という一文字姓で、
平家物語にも登場する長谷部信連(はせべ・のぶつら)の末裔であり、
その長谷部に由来する姓だという。

畠山氏家中は親・織田派と親・上杉派に別れて内部抗争が激化し、
織田派であった長一族のほとんどが抹殺されてしまう。
長連龍(ちょう・つらたつ)だけが虐殺を逃れ、やがて復讐を果たすことに・・・。

長さんは決して中国人ではありませんから(笑)

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Author:E
数年勤めた会社を辞めて、某資格受験生活に入るも挫折したまま三十路をいくつか超えた無職。いい加減何とかしたいが、まだ何とかなると余裕があったりで、資格の勉強+ケータイ無しの直感のみでせどりする日々。あくまで、息抜き・趣味・リハビリとしてのセドリなので、売上はショボいです。

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