ネット通販の次は・・・?


米トイザラス破産申請=ネット通販台頭で打撃

【ニューヨーク時事】米玩具販売大手トイザラスは18日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をバージニア州の裁判所に申請した。アマゾン・ドット・コムをはじめとするインターネット通販の台頭や、ウォルマート・ストアーズなど大型量販店の安値攻勢に押され、業績不振に陥っていた。2000近くある世界中の店舗と、ネットを通じた営業はこれまで通り続けるという。


少し前からそういったニュースは見かけていたけど
あのトイザラスが本当に破産法の適用を申請する事態に至るとは。

アメリカにおけるAmazonらネット通販の猛威がどんなものか
いまいち実感が湧かなかったんだけどそこまで深刻とはね・・・。

トイザラスと言えば子供玩具に特化したカテゴリーキラーの典型だった。

カテゴリーキラー(英: Category killer)とは、家電や衣料品など、特定の分野(カテゴリ)の商品のみを豊富に品揃えし、低価格で販売する小売店業態。カテゴリーキラーが進出すると、商圏内の総合スーパーや百貨店は、そのカテゴリーの取扱を縮小もしくは撤退に追い込まれることからこう呼ばれている。近年では「パワーセンター」と呼ばれる、異業種の複数のカテゴリーキラーで構成されたショッピングセンターも増加している。


90年代、つまり僕が大学生だった頃には
トイザラスらのビジネスモデルが経済学絡みの話でいつも引き合いに出されて
零細小売店はカテゴリーキラー化して生き残りを図れ!とお題目のように繰り返されていたけど
かつて勝ち組のお手本とされた企業もネット技術の発達によって追い込まれる時代に。

ビジネスに限った話ではないけど盛者必衰の理(ことわり)なんて
平安末期に早くも人間社会の摂理を悟っていたものだな・・・なんてひしひしと感じてしまう。


日本でも似たような背景を持つ地方都市における百貨店の存続をめぐる問題が起きている。

存続問題で市が大揺れ「伊勢丹松戸店」の行方

8月29日に始まった松戸市の9月定例議会。ここで市が提案したのが、同店の4階に市の施設を整備し、伊勢丹に10年間で約21億円の家賃を支払うというものだ。地下1階から11階まで展開していた伊勢丹は、地下1階から4階までに大幅縮小して存続を図る。
この提案に議会側が猛反発。9月7日に開かれた市議会の常務委員会は、全会一致で市の支払いを認めなかった。本会議での議決はこれからだが、このままの案では議会を通る可能性はほとんどない。
この問題を議会で取り上げた松戸市議会の山中啓之議員(無所属)は「市が甘く見られている。なぜ伊勢丹の存続のために、ここまで手厚い支援をしなければならないのか」と憤る。


百貨店は縮小するのに10年間で21億も支援するなんてバカらしく感じる。
そこまで伊勢丹ブランドに拘るかな。
それなら総合スーパー+専門店でショッピングモール化したほうがまだマシだと思うが。

時代の流れとはいえ
地方の百貨店が消えてゆくのは寂しい話だけど。

僕が子供の頃よく連れて行ってもらったのは天満橋にあった松坂屋(かなり前に閉店)だった。
最低でも月一ぐらい連れて行かれた。何を買うわけでもないのに・・・。
松坂屋の食堂のお子様ランチがまた格別で。
(・・・どこで食べてもほぼ同じだろうけど)

後に八尾に西武百貨店が出来てからは、今度はこっちがお気に入りになった。
ここも今年の2月に閉店。もう何年も売り場は悲惨な状況だった。

ノスタルジックな思い入れもわかるけど
ダメなものにいくらお金をつぎ込んでも無駄に終わる。

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Author:E
数年勤めた会社を辞めて、某資格受験生活に入るも挫折したまま三十路をいくつか超えた無職。いい加減何とかしたいが、まだ何とかなると余裕があったりで、資格の勉強+ケータイ無しの直感のみでせどりする日々。あくまで、息抜き・趣味・リハビリとしてのセドリなので、売上はショボいです。

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