名曲揃いの火サス黄金期

火曜サスペンス劇場の魅力は
OP・EDに流れる主題歌にあった。

火サス・黄金期の華麗なるディスコグラフィー。

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岩崎宏美「聖母たちのララバイ」

火サスはこの曲とともに始まり、火サスの顔的な曲だった。
小学校1年か2年の時の運動会だったか、この曲が延々とかかっていたのは。
(※非営利なのでJASRACは来ません)

火サス開始当初の数年間はずっと岩崎宏美の曲が続いた。
どれもいい曲ばかりなんだけど、聖母~以外の世間的な認知度となるとどうなんでしょうね。

岩崎宏美「25時の愛の歌」


やがて岩崎宏美から離れて他の歌手に主題歌を求めるようになり

杉山清貴 「風のLONELY WAY」
柏原芳恵 「化石の森」


どちらも火サスらしい曲で好きなんですけど
やはり89年の竹内まりや「シングル・アゲイン」「告白」の2曲で
一段と引き上げられた、垢抜けた印象がある。



主観的な好みの問題なんだけど
肝心なドラマの映像面での質の向上も大きい。
それ以前の映像はどうも自分には古く感じてしまって。

フィルム撮影に竹内まりやのコンビネーション。
ここからが火サス黄金期の始まり。異論なんか知りません。

真璃子「あなたの海になりたい」
火サスらしさは守ってるんだけど、か細すぎてこの曲はあまり好きじゃなかった。

益田宏美 「愛という名の勇気」
苗字が変わって岩崎宏美の再登板。どこか壮大な感じがしていい曲だった。


中村彩花 「遥かな時を越えて」


山崎努の九門法律相談所・・・懐かしい。
当時はあまり好きなシリーズじゃなかったけど。
ビデオ撮影だと鮮明すぎて駐輪自転車だとか雑多なものが色々と映り込んでいる。
その時代の風俗を知るにはもってこいなんだろうけど。

それはさておき、火サス黄金期ディスコグラフィー最大のミステリーが
この中村彩花という歌手。

この一曲しか出してない謎の歌手扱いらしい。
その後どうなったのか、現在何をやっているのか、ネット検索してもわからない。

無名の新人歌手の大抜擢で
今あらためて聴くと粗削りなところもあるけど
なかなか僕好みの火サスらしい名曲だったのに
半年で次の曲に変わってしまったのも何かあったのかもしれません。


白井貴子「名前のない愛でもいい」

片平なぎさ&船越英一郎の小京都ミステリーは火サスの主要タイトルの一つだった。
大映テレビ制作だったんですね。
”2時間サスペンスの女王”こと片平なぎさと言えば
僕ら世代にはスチュワーデス物語のイメージが強すぎるけど、あれも大映テレビ。
フジの赤い霊柩車シリーズも大映テレビ。
&船越英一郎よりも&大映テレビなんです。

静かに始まりつつサビはなかなか激しい、強い印象を受ける曲だった。
白井貴子は元はロック歌手だと知って納得。
作詞は秋元康・・・松本隆と並びどこにでも顔出しますね。

ここまでが僕にとっての火サス黄金期を支えた名曲だった・・・
竹内まりやから(もっと言うと岩崎宏美から)大きなハズレがなく、よく続いたものだと思う。


沢田知可子 「Day by day」


この曲がね・・・。
良し悪しというより、僕にとっては火サスらしい曲じゃなかった。
哀調が足りな過ぎて。
選曲する担当者が変わったか、私生活に何かあったんじゃないかってぐらい。

次の高橋真梨子「ごめんね…」でまた少し戻すんだけど
手遅れといった感じで。

ドラマのほうの出来もイマイチ惹きつけるものが無くなって
火サス黄金期の終焉を感じさせられた、すごく不愉快な印象しかない曲です。

ここで火サス本放送からは離れ出したから
この後の火サス主題歌はほとんど知らない。

興味のある方は↓のようなCDが発売されている。

41TM0PAW9ML.jpg

肝心な竹内まりやの2曲は収録されていないみたいだけど。
使えんなあ。

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Author:E
数年勤めた会社を辞めて、某資格受験生活に入るも挫折したまま三十路をいくつか超えた無職。いい加減何とかしたいが、まだ何とかなると余裕があったりで、資格の勉強+ケータイ無しの直感のみでせどりする日々。あくまで、息抜き・趣味・リハビリとしてのセドリなので、売上はショボいです。

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