篆刻、読めず

21日~22日・・・a1-y0(文庫1)


たまにはせどりの記事でも。


先週の土曜日、相性の良いBO某店で、ある分野のよさげな本を4冊見つけた。
見てすぐにピーンときて、中を確認すると状態もよろし。当然ながら購入。

帰宅後、いくらで出品しようかとオークファンで調べたところ
4冊のうちの1冊と同じ本が、半年ほど前に4000円で落札されていた。
焼け・シミ、おまけに蔵書印まであって、状態は悪い。

「これで4000円なら、強気にいけそう。こっちは蔵書印も無いんだから」
などと思いつつ、念のために中身を再チェック。

蔵書印のありそうな箇所を入念に見直す。
・・・その時、フッと目に止まったのが奥付中央に押された印。

いわゆる検印というやつで、一昔前に発行された本に著編者自らの印鑑を押すアレだ。
前所有者の蔵書印じゃないさ。

などと、都合のイイように思い込んでみたのですが、
少々気になるのでよくよくその印影を眺めてみると、どこかおかしい。

どうみても、印影から編者の姓が読み取れない。
そもそも、印影の文字が全く判読できない。

どうやら篆刻らしい。

篆書体でもかろうじて読める場合もありますが、今回のやつは徹底的に読めない。


まず、篆書体の文字一覧が表示されるサイトを探しましたが見つかりません。

次に、篆書体関係のソフトがあったのでダウンロードしてみたところ、
COMODOファイアウォールがやたら反応するので、ダウンロード中止。
Babylon(バビロン)とかいう怪しげな検索ツールバーまで仕込まれたので、慌てて削除。


最後に↓のサイトで編者の姓名を変換してみたところ、印影とは全く異なる篆字が表示された。
http://www.is-hanko.co.jp/shachi/tensho_check.html
残念ながら、どうやら編者とは異なる人物の押した篆刻であるという疑いが強まってきた。

検印と蔵書印では、本の価値が全く違ってしまいます。
前所有者の蔵書印であるならば、その旨説明しなければトラブルの元。
しかし仮に蔵書印だとしても、そもそも何故に検印欄に押すかなぁ。


どちらにせよ字が読めなければ話は進まないのですが、読めないものは読めない。
これ以上調べる手間もアレだ。


色々と煩悶した挙句に、出品説明に「判読できません」と正直に記載することに。



少々バカっぽい決着ですが、致し方ないということで。

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