たった一秒で変わったかもしれません


大阪の公立中学の柔道部・・・。

九州みたいに柔道が盛んな地域は知らないけど
僕が中学生だった頃、
つまり今からもう30年も昔のことだけど
当時からして既にみんなが抱く印象は
柔道=ダサい だった。

僕なんか色白で細く、
いかにも柔道家的な体格でもなかったから
女の子からはよく笑われた。

何故、クラブ活動に柔道部を選んだかと言えば、
それは消去法に消去法を重ねた挙句、
柔道部と書かれたクジしか残っていなかっただけなのだ。

当時も運動部系の花形といえば
野球部、サッカー部、バスケ部、バレー部が定番。

しかし僕は中学に入る前後から運動能力が低下し始め、
中でも球技系がますます苦手になっていて、
これら4大球技系クラブは最初から除外せざるを得なかった。

次はテニス部。
テニス部は美人や可愛い女子がこぞって入る人気のあるクラブだったけど
「テニスをする男子=金持ちのボンボン・みんな眼鏡かけてる・キザったらしい」
そんな庶民的すぎるイメージ、偏見を持っていたから
入部したいとは微塵も思わなかった。

球技系が一切ダメなら、陸上部はどうか?

陸上部がよさそうだったんだけど
やはり運動能力が低下し始めていた影響で
当時、100m走のタイムが15秒台を切ることができなった。

いつもスポーツテストで一緒に走らされた相手が陸上部で
巨漢ながらとても足が速く、100mを13秒台で走ることができた。
毎回2秒、距離にして数メートル離されてゴールする度に
陸上は無理だと感じさせられた。

水泳部?
カナヅチなんだから300%あるわけないやろ。

卓球部は暗すぎるし・・・。

気が付けば
残されたクラブは運動系では室内競技の2種のみ。

剣道か柔道か。

当時の剣道部も女子に人気で
圧倒的に女子部員の数が多くて、男子はごくわずか。
しかもそんな数的劣勢の剣道部に入る奴らだけあって
大体が小学生時分からの剣道経験者なんですね。
この状況ではズブの素人が剣道部に入るのは厳しい。

高校生になってから司馬遼太郎の「燃えよ剣」「竜馬がゆく」を読んで
剣道やりたかったなあと思ったけど、後の話で。


だからって運動系は諦めて
文科系クラブにするのは絶対イヤだ。

このような経緯から
柔道部しか他になかったわけですな。
決して、強くなりたいだとか、柔道の精神を学びたいだとか
そんな前向きな理由ではなかったのである。

そしてその柔道部で
当ブログでも何度か触れような
悲惨な中学部活ライフを送ることになる。

ちなみに僕らの次の年は入部した生徒はゼロで
廃部になってしまった。
それぐらい不人気クラブだったわけです。柔道部は(笑)

100m走をあと1秒、速く走れていたら
陸上部に入っただろうなあ。

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