私と洋書ペーパーバック

マイクル・コナリーの”Lost Light”を購入したのがいつだったか、
Amazonで履歴を調べてみたら10年近く前だった。

洋書ペーパーバックを読んでみようと思い、
数冊か購入した時から10年も経っていたことに驚いた。

そして一冊も読み通すことができなかった・・・


そもそもペーパーバックを読みこなしてみたいと思ったのは
さらに遡ること大学生の頃に書店で↓のような本を手にしてから。


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「ペーパーバック読解法 ミステリーで英語漬け」 藤田 悟、出口 正喜


今時の明確なhow-to本でもなく発音も度外視したものだけど、
有名なペーパーバックの紹介が面白くて。

今でもすっかり焼けて傷んだのが手元にあるけど、
事件や捜査関係の英単語(指紋fingerprintなど)はこの本で覚えた。

しかし洋書ペーパーバックへの興味は湧いても、
そう簡単に読みこなせるものではなかった。

昔の評論家の清水幾太郎だったか、
わからなくともとにかくページをめくって読み進めろ~い!ひたすら前進あるのみ!なんて
気骨あふれるド根性型・洋書読解メソッドを掲げていて、
基本的にはそれが正しいとは思うんだけど
今の時代にそのやり方でペーパーバック読めるようになる人間がどれだけいるのか・・・。


416wryRPFsL.jpg

その10年ぐらい前に買った1冊が、
有名なアガサ・クリスティー「オリエント急行殺人事件」だが、
半ば過ぎまで読んでいたんだけど次第に話がわからなくなってしまった。

僕個人としては初心者が読むには古典よりも、
なるべく現代的なものがいいのかなという気がする。


Innocent.jpg

同じくその10年ぐらい前に購入した1冊が
ジョン・グリシャムの”The Innocent Man”だ。

写真等のリアルな捜査資料が使われていて
ドキュメンタリータッチのすごく凝ったミステリー小説だなと
面白く感じて読めていたんだけど、
途中でこの小説がノンフィクションだと知って読む気を失ってしまった。


ジョン・グリシャム=ミステリー作家だから
フィクションに決まっている、という思い込み



フィクションとノンフィクションの区別がつかない、
初心者にはよくあることじゃないだろうか?

他にもペンギンリーダーズだとか、
今は亡き洋販のラダーシリーズを何冊か読んでみたこともあったり、
振り返ってみると悪戦苦闘の20年だなあと。


毎日しっかり取り組める人だったら数年で何とかなってるだろう。

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