記憶―この不確かなるもの


最近、小学校3年時のクラスの文集を発見して
そこに驚くようなことが書いてあった。

かつて僕が近所のそろばん塾で神童とは呼ばれなかったものの
神童並みに活躍していたことはこのブログに書いたことがあるけど
僕の記憶では珠算9級の検定試験を飛び級したことは確かだったが
6級も飛ばしていたことがわかったのだ。

6級は友達と遊んでいて申し込みを忘れて
そろばん塾の先生に怒られたけど
デキがいいからもう5級やりなさいって
そこは合ってるんだ。


5級の見暗(※)は、むずかしいです。
ぼくは、かんたんだった8級にもどりたいです。
  (※)見取り暗算のこと


だって(笑)


そのあとは準1級までストレートに合格し続けて
最後に立ちはだかった珠算1級の検定試験の壁がどうしても超えられなくて
僕のそろばん少年時代は幕を閉じたことに記憶ではなってるけど
ここも実際どうだったんだろう。
本当に準一級まで一度も落ちなかったのかどうのなのか・・・。

3級までは確実にストレート合格していったはずなんだよね。
なぜならそれで3級落ちした”ロッキー”とクラスが別れることになったのだから。

各級の検定試験に合格すると証になるシールがもらえて
それを手持ちのそろばんにベタベタ貼るんだけど
今ではそのそろばんも無いし、もらった賞状も置いてないし・・・。


それとは別にもう一つ驚くことに
あの倉田君がこの文集に載ってるんだよね・・・。
しかも特に見どころもない凡庸な小学3年生らしい文章で。

僕の記憶では小学1年で原稿用紙何十枚にも渡る風船の物語を書き上げ、
「僕はみんなと一緒には2年生に上がれないんだ!」って
突っ伏して号泣し、転校していったはずの”文豪”倉田君なんだけど。

じゃあ、あいつ一体誰なんだ??

泣いて転校していったのは林田君とかいう子で
倉田君の文才は小学1年にして早くも枯渇してしまったということかもしれない。


小学一年のときの同級生だったエロオヤジKASHIO君だって
伊藤さんを追って転校していったものと思っていたら
小学校の卒業写真にきっちり写ってたりするし。


人間の記憶って曖昧なところがありますね。
時には驚くほど詳細で正確だったりもするけど
またある時にはすっぽり欠落していて
そこの整合性をつけるためにねつ造的につなぎ合わせてしまっていたり。


白い悪魔の記憶もどこまで正しいものなのかな。

自分のほうが悪魔を追いかけていた?
それだけは100%確実にないと思うけど(笑)

ユーミン特集 YouTube presents


何かよくわからないけど
あれはあれで撤回せずに出しておく。

なるべく早いうちに
こちらにはっきりわかる形で何らかの回答が欲しいけど。

アベプラも見てるようで
実は裏でYouTube見てたりしますからね(笑)


しかしまた調子狂っちゃって
ブログ何書けばいいのかわからなくなって。

とりあえずYouTube presents、ユーミン特集でもやろうか。


春よ、来い(1994)


そろそろこの歌のシーズン到来かな。

以前にも書いたけど、
この曲はNHKの朝の連ドラの主題歌で大ヒットしたせいで
かえって軽く見る人もいるかもしれないけど(かつての僕)
すごくいい曲なんだよね。皆も早く気づいて欲しい。
夜桜が似合うんじゃないでしょうか。
感情の込め甲斐のある、そんな曲ですね。


リフレインが叫んでいる(1988)


思えばこの曲をとんねるずの石橋貴明さんがモノマネしていて
それが僕がユーミンというものを認識した最初だったような気がする。
ひょうきん族のエンディングもユーミンだったけど
その頃は知らなかったから。

随分久しぶりに聞いてみると
ドラムの音とかが変に感じるところもあるけど
聴き慣れてくるとやっぱいい曲。


埠頭を渡る風(1978)


知る人ぞ知るユーミンの名曲。
僕にとってJ-POPで最もカッコいいと思える曲が
この「埠頭を渡る風」なんですね。

こうやって高速を走る映像にこの曲流したいのはわかるけど
早送りしちゃうと違うんだな。
それと青いとばりがー♪だからもう少し早い時間帯のがいいな。


中央フリーウェイ(1976)


この動画も早送りしちゃって雰囲気損なってる。
こっちはさらにゆっくり流してナンボの曲なのに。
煽り運転なんか無粋でもってのほか。

中央フリーウェイは中央自動車道のこと。
右に見える競馬場♪はJRAの東京競馬場ですね。

僕は当然ペーパードライバーだから当然走ったことはないけど
東名高速が渋滞してる時は中央道から行ったほうが距離はかかるけど時間的に早く着くって
そんな知識だけはある。水曜どうでしょうで見たんだっけ。

ちなみにハイファイセット版。


めちゃくちゃ上手いですね。
プロ中のプロ捕まえて何ですけど。
しかしここまで上手いとカラオケでちょっとマネする気にもならない。

あの日にかえりたい(1975)


もう今さら僕なんかが何かを語るまでもない名曲だが
ユーミンがこの曲作ったのは21歳というから驚きですね。

21歳のコムスメが「青春の後姿を 人はみな 忘れてしまう」ですよ?

早熟の天才だったらしいけど、
いくらなんでも老成しすぎじゃないかって。

僕も半年で44歳、そうするとあと6年で50歳になる。
あの日にかえりたいような、どうでもないような。

もう間に合わない受験生のための私大日本史対策


確かに私大入試においては英語の配点が大きく最重要科目ではあるけど
日本史であと1点取れていたら合格してたのに・・・なんてことも起こりうる。

そこで今年の大学入試はもう諦めて、
来年、浪人生として再受験を考えている人は
他の受験生に差をつけるためにこんな本を読んでみてはどうだろうか?


978406158491.jpg

大鏡 全現代語訳 /講談社学術文庫


”四鏡”の中ではもっとも有名と思われる歴史書「大鏡」。
(ほかのものは書名すら忘れていた)

高校生の頃は無論のこと、
大学生になってもこんな本を手に取ることはなかったけど
古本屋で安く買えたので読んでみたらなかなか面白かったもので。


この世をば 我が世とぞ思ふ もちづきの
欠けたることも なしと思えば


平安時代の中頃、このような歌まで詠んで絶大な権力を誇った藤原道長だが
「大鏡」はいかにしてこの道長が権力を掌握するに至ったかを
藤原氏の代々の権力者を系図的に追うことで説明している。

DSCN0002.jpg

気づいたらもう何年も手書きすることがなくなり、
ボールペン握って字が書けなくなっていて愕然としたので
これからなるべく手書きしようと思う。

系図(略図)を眺めても何となくわかることだけど
道長のもとに権力が転がり込んでくる過程が
いかに偶然に支配されたものだったか、「大鏡」を読むとよくわかる。

長徳元年(995年)に疫病が流行り、
兄の関白・道隆、その次の関白・道兼その他の政敵たちが
たった2か月の間に相次いで亡くなるという一事を紹介するだけでも
道長が好運に恵まれていたことを実感できるだろう。
(そして例えば時平とその子孫が菅原道真に”祟られる”ことがなかったとしたら?)

このように、歴史の授業ではちょっと手が届かないような、
興味深いエピソード盛りだくさんの「大鏡」であるが、奇妙な書でもある。

「大鏡」は190歳近くの2人の超老人が過去の記憶を呼び起こしながら
藤原氏の歴代の長者について語るという構成だが・・・

大織冠(鎌足公)をどうして淡海公と申しましょう。大織冠は大臣の位に25年おられ、御年56歳でお亡くなりでした。あなたのおっしゃることは、天の川の水をよどみなく流しやるように雄弁ですが、ときどきこんな間違いがまじっていますなあ。

※淡海公=藤原不比等のこと


ときどきこんな間違いがまじっていますなあ??


「大鏡」には最初のほうで、大友皇子と天武天皇を混同している箇所があるんだけど
それが作者自身の間違いなのかそれとも”世継の翁”の記憶違いということなのかわからなくなった。
他にも”世継の翁”の記憶違いという箇所があるのかどうか・・・。

このように老人のボケを投げ込んでくる高等テクニックを用いる目的と
一方で全編を通じて藤原道長に対する賛美(わずかに批判的な箇所も)を照らし合わせると
「大鏡」という書物の存在理由がどこか薄気味悪くすら思えてくる。

しっかりとした歴史書でありながら
どこか奇書めいた風も漂わせいてる、それが「大鏡」。

混沌の渦に


大阪府下で書店12店舗、天牛堺書店(堺市)が破産


それにしても天牛堺書店の破綻はかなり痛い。

ブックオフのせどりがめっきり厳しくなって以来、
ここへの依存度が高かったので。

毎年のように1店舗ずつ閉鎖されていたし、
店の様子を見てもあまり売れてるようには見えなかったから
いずれこのような事態になることは頭にはあったけど
こんな早く、しかもいきなり破産まで行くとは・・・。

ここは面白い古書が安値で拾えたんだけど
家に持ち帰ってよく確認すると思わぬところに瑕疵があったりして、
やられたーなんてことも度々あった。

最近では穂積 陳重の『祭祀及礼と法律』みたいに
状態がもう一つだからと、逃して後悔したものも数知れず。


この1,2年はあまりせどりにも行けなかったけど
これは死活問題だ。


Polar vortex death toll rises to 21 as US cold snap continues

At least 21 people have died in one of the worst cold snaps to hit the US Midwest in decades.
Ninety million people - a third of the US - have seen temperatures of -17C (0F) or below. Some 250 million Americans overall have experienced the "polar vortex" conditions.


そろそろ本格的にアメリカへの難民申請を考える時期かも・・・と思っていたら
アメリカは大寒波でマイナス17度の世界になっているという。

polar vortexは”極渦”という日本語では一発変換でも出ない単語だが
北極から吹き込んでくる大旋風らしい。

大阪でもやたら寒くて、
マイナス17度はかないませんな。

年々寒いのも暑いのも苦手になっていて
大阪より寒かったり暑かったりする国となると、ちょっと厳しいですね・・・。



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