風邪をひく


少し酷い風邪をひいてしまった。

こんな時に限って本を発送しに行かなければならない。

郵便ポストなら近所にもあるんだけど
なるべく早めに、そして確実に集荷してほしいから
本局の郵便ポストまで出しに行かねばならぬ。

原付で往復15分程度だがすごくつらい・・・。

郵便局から戻ってくると、風邪の勢いも増したようだ。

もう当分のあいだは、売れてくれなくていい。


大杉漣さん急死に悼む声 俳優や監督ら「計り知れない喪失感」

急性心不全のため、21日に66歳で死去した俳優、大杉漣さんは、やくざ役から気の弱い中年男まで、幅広い役柄を演じる名脇役として人気が高かった。テレビドラマや映画で大杉さんと仕事をともにした俳優や監督からは悲しみの声が相次いだ。


どこか怪しげな役者といった印象だったから
突然の訃報に「自殺?」と思ってしまった。

大杉漣(おおすぎ・れん)という風変りな名前と渋みのある風貌はよく知っているけど
出演作となると知らない。
あの人はあれに出ていた、この人はこれに出ていたと
普通なら思い当たるアレやコレが全く思い浮かばない・・・。

66歳という年齢だから役者としては古くからドラマ等に出ていてもおかしくないはずが
下積の1980年代に日活ロマンポルノ等が活動の場だったせいで
普通の映画やドラマでの出演がほとんどなく、出演していても端役だったという。


銀河テレビ小説「まんが道」(1987年7月27日 - 8月14日、NHK) - 仁科記者 役

NHKで放送していた藤子不二雄の「まんが道」は当時好きで見ていたけど
30年以上前のことで主演の2人しか覚えておらず、仁科記者というのは記憶にない。





弁護士朝日岳之助1・真実の合奏(国際放映、1989年)

wikipediaによると、数少ない80年代の火曜サスペンス出演の一つだったようだ。
僕は浪人時分に火サス・マニアになりかけたほどだから
このシリーズはもちろん覚えているし(弁護士モノなら高林鮎子のほうが好きだったけど)
第一弾の「真実の合奏」というのも再放送を見た記憶はあるけど
大杉漣が出演していたのは知らない。

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北野武監督作品でヒットして活躍が増え始めたのは2000年以降で
僕がテレビをよく見ていたのは90年代前半までだから
こんな具合に若い頃の大杉漣が記憶にないのも当然というわけです。



古本業界は厳しい


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ブックオフ東大阪みくりや店もついに閉店。

近畿大学が近くにあるからか、
昔はなかなか良い専門書が拾えて、
一時期はここの棚を”奇跡の棚”と呼んでいたこともあったような。

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(木戸幸一日記  /東京大学出版会)
東大阪みくりや店での記憶に残る”会心のせどり”。


潤沢な油田が次第に枯渇するように
奇跡の棚も奇跡を起こすことがなくなって
ここ2,3年はあまり訪れることもなくなり、
もう一年近く行ってなかったような気がする。

相次いだ大阪のブックオフ閉店ラッシュもひと段落したのかと思ったけど
古本目線だと厳しそうな店舗は他にもまだまだありますね・・・。


「売り上げ厳しく…」古書店で児ポ書籍販売容疑 東京・神保町の古書店店長ら逮捕 警視庁

古書店で児童ポルノが掲載された書籍を販売したとして、警視庁少年育成課は、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(不特定多数提供目的所持)の疑いで、東京都千代田区神田神保町の古書店「湘南堂書店」経営、山田忠容疑者(77)=埼玉県新座市野寺=や従業員ら男3人を逮捕した。山田容疑者ら2人は容疑を認め、1人は否認している。(産経新聞)


古書店は神田神保町でも厳しいのだろうか?
わりと硬派な書籍も扱っている店が
こういうものに手を出して逮捕されるとか悲しすぎる。


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(応仁の乱/中公新書)

いつもゲームばかりやっているわけではない。
本が売れたので、本を買ってきた。

古本屋で500円と少し高い気もするが
こういう本がベストセラーなるの珍しいと以前から気になっていたので。

戦国時代の始まりを告げる歴史上では有名な出来事でありながら
あまり深くは知らないんですよね・・・。

まだ読み始めたばかりだけど歴史好きにとってはやはり面白い。

・・・というかこれ、冒頭から筒井や越智、沢や秋山などなど大和国の豪族・衆徒のオンパレードで
戦国史の知識が多少はないとかなり辛いんじゃないか?

新書にしては難しすぎるかもしれないけど
昔から中公新書はこれぐらい硬派なイメージだったからまあいいか。
(※逆に言えば、戦国史好きには新書ながらものすごく読み応えがあるということ)

記憶が蘇ると・・・


番組出演した身元不明男性、三重・四日市市の28歳男性か

先月、JNN系列の公開捜索番組に出演した身元不明の男性は、三重県四日市市の28歳の男性とみられることがわかりました。 男性は4年前、愛知県弥富市で保護され、以前の記憶がほとんどないと話し、視聴者から多くの情報が寄せられました。



17年間、軟禁状態で育った


謎の記憶を語る身元不明の男性。
一時は30年前に徳島で起きた”神隠し”失踪事件の松岡伸矢君ではないか!?

多くの人の関心を集めたが、
DNA鑑定の結果、松岡伸矢とは別人とほぼ確定した。

男性は、「結果は受け入れ戸籍をとりたい」と話しているということです。


このコメントには彼の混乱っぷりがよく表れている。
17年間の軟禁が”嘘”ではなく、記憶障害の産物だと。


民放出演、身元情報求めた男性に「父親」現れる 三重の男性、DNA型鑑定へ 「徳島で行方不明の男児では」の情報も

施設によると、父親を名乗る人物は、28歳になる息子が平成26年6月に三重県川越町のアパートからいなくなり、三重県警に捜索願を出していたと説明。この1年前にも失踪し、約1カ月後に記憶をなくした状態で見つかっていた。療養して記憶が戻ったという。


おそらく再び記憶障害に陥って、
子供の頃や学校等に通っていた頃の記憶がほとんど失われて、
断片的に思い出せるのが記憶を失って自宅療養していた時の記憶だけだったんだろう。

子供の頃からの記憶の連鎖がなければ
目の前の自分を”軟禁”しているおじさんが
実は父親だと認識出来なくなったとしても不思議なことではない。

一度、記憶喪失になって家に連れ戻され、
療養もあって家から出ないようにされていたことで
競争志向の強い性格(※箱庭療法による)から外に出たい欲求が高まり、
幼児の頃からずっと軟禁されて育ったと記憶の誤った解釈が生まれた・・・ってところじゃないか。

軟禁していた男を警察に付きだしたくないだとか
三重県とは正反対の静岡方面から愛知に辿り着いたと匂わせるなど
無意識や深層心理といった次元では真実を訴えていたのかも。
後付けだけど(笑)

今後、彼は逃れたかった本当の記憶と向き合わなければならなくなるのだろうけど
記憶喪失から回復すると実は凶悪殺人犯だった、
みたいな話じゃないからまだマシだろう。

推理小説でそんなのがあったような気がするけど。

思い出せない・・・。

点と点が線に・・・ならない?


29年前失踪男児か DNA鑑定へ、番組で紹介の“身元不明”男性

1月31日にJNN系列で放送された番組で身元不明者として紹介された男性が、29年前に徳島県で失踪した男の子ではないかとして、徳島県警が来週にもDNA鑑定を行うことがわかりました。
 1989年、茨城県牛久市の松岡伸矢ちゃん(当時4)は家族と徳島県つるぎ町の親戚の家に行った際、父親が目を離したわずか数十秒の間に姿を消し、今も消息はわかっていません。
 31日に放送されたTBSの番組で紹介された男性は、3年前、愛知県弥富市で意識不明の状態で保護され、それまで長い間、知らない男性に軟禁され、両親の記憶もないと話していました。


徳島県警、一転して両親のDNA採取見送り

先月31日に放送されたTBSの番組で身元に関する情報を求めていた男性について、警察は29年前に徳島県で失踪した松岡伸矢ちゃんの両親とのDNA鑑定を行う方針でしたが、一転して両親のDNAの採取を見送ったことがわかりました。
 伸矢ちゃんの両親がJNNの取材に明らかにしたもので、警察からは「別の有力情報が入ったため」などと説明されたということです。


とても興味深い話でDNA鑑定の結果が楽しみだったのに、
急転直下のDNA採取見送りでハシゴを外された気分に。

YouTubeで番組の動画を見てみると
確かに顔もそっくりだし、
彼が語る”軟禁”状態で育った記憶と合わせると、
これは松岡伸矢君に違いないのではないか?と直感的にそう思ってしまうし、
ネットも巻き込んで大きな話題になった。

警察が”別の有力情報”と発表しているようだから
別人と判断できるだけの決め手になるような有力な情報なのだろう。

徳島県警の判断に乗って見直してみると
3年前の発見・保護時からもともと記憶障害であるW君の話は
どこかおかしいと感じるところもある。
言語の獲得や維持に重要と思われる4歳から20歳まで
外界と隔離した状態にあったわりには上手く話せていたり。

3年前からいくつかのテレビ番組に出演していたり、
心療内科のブログに登場していたりするから
故意に嘘をついているとか捏造とは言わないけど
記憶障害によって断片化した記憶を
自分にとって都合のいいように改変(再解釈)してしまっているような気もしてくる。
ここ数年のSTAP細胞騒動だとかホラッチョ騒動を思い出すと
このようにしっかり固めて公どころかカメラの前に出て来られる人も多い世相だし。

しかしTBS側も番組では明かさなかった何らかの情報を持ってそうな気もするから
まだ何ともわからない。


軟禁されて育ったという謎の記憶を語る男の登場で
にわかに再び脚光を浴びることになった30年前の松岡伸矢くん行方不明事件。
徳島の山村で、親が目を離した数十秒の間に忽然と姿を消し、
当時は”神隠し”とも言われてテレビで繰り返し報じられた。


とにかく、続報に注目が集まる。

ってテレビ屋さんの思うツボだろうか・・・。
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