不夜城

28~1日・・・a2-y0(DVD1、単行本1)


昨日ちょうどブラタモリを見ていたら

ドン、ドン、ドド~ン

轟音が鳴り響いた。


あ~そういやPL花火始まったか。
ここ数年すっかり忘れがち。

音で聴いただけなんだけど
今年のPL花火は

「もう終わり?ショボっ!」

十分に間を置いてからのフィナーレ、スターマイン炸裂が
結構見応えあったのではないだろうか。




昔は家の前からも花火の上部だけなら辛うじて見えていたのだが
南側の道路を10mほど行った対面にあたる家が建て替えてから見えなくなった。
ちょっと立派な家になってしまったのだ。

その家には足の不自由なお年寄りが住んでいたのだけど
2年ほど前に神戸に引っ越してしまい、新たにあの”ファミリー”が移り住んできたのだ。

それ以来、その屋敷は不夜城(ふやじょう)と呼ばれるようになった。
私一人が勝手にそう呼んでいるだけなのだが・・・

なぜ不夜城なのか?

夜も灯火が絶えることのない繁華街、徹夜が恒常的であり夜も灯火が絶えることのない(企業・官公庁などの)建物の比喩



このファミリーが引っ越してきてからというもの
夜通し家中の明かりを煌々と灯し続けているからだ。
光害というレベル。

このファミリーの主は、不夜城すぐ傍の駐車場を借りているのだが
一台分のスペースに軽自動車を2台止めやがる。
当然ながら駐車スペースに収まりきらず、
後部が路上に思いっきりはみ出したまま。

この主が午前5時半頃に出勤のために
2台の車を出し入れするエンジンやドアの開閉音に、テールランプの光が織りなすページェントと来たら
眠らない、眠らせない、まさしく不夜城たる所以。

やりたい放題の不夜城ファミリーに
新展開が起こったのは昨年いつ頃からだったろうか。

不夜城すぐ傍に
いかにもシャコタン風の不審な黒の乗用車が停まるようになった。
毎日明け方まで人が乗ったまま停車していた。

オカンが近隣住民から仕入れて来た話によると
不夜城の娘の彼氏ということだったが
どうも不夜城の主との折り合いが悪いらしく
彼氏は不夜城には立ち入れないどころか
娘以外に不夜城夫婦が出てきて対応する気配すらないという。

しかしこの夫婦にしてこの娘あり
この娘にしてこの男ありというか
この彼氏がまた相当図太いイカれ具合で
夜中でも騒音マフラーに音楽鳴らして毎晩娘を迎えにやって来る。

そして娘を乗せて走り去ったかと思うと
2時間ほどして戻ってきて
朝まで不夜城傍の他人の家の前で停車し続ける。
当然エンジンはかけたままで。

途中で金回りが悪くなったのか、黒の軽自動車に変わったものの
これが毎日のように続いた。

やがて男の執拗さに近隣住民の警戒心が強まって来た。
車内で娘が殴られていたとの目撃談や、私自身も怒鳴り合う声を耳にしたり。

誰かが警察に通報するのか、月に何度も深夜パトロールした旨の通知がポストに入るようになった。
現段階では民事不介入だから仕方ないんだけど、そういうことじゃないんだよね~と。

今年に入ると彼氏が昼間にやって来るようになり
しかも不夜城の扉の前で
「はよ開けろや!ガラス叩き割って入るぞ!」
と叫ぶなど一段と露骨な行動に出るようになった。

勇敢なとういか無謀な婆さんが車の排気音が五月蠅いと文句言いに行ったり。
この頃から最終的に放火や殺人といった最悪の事態が実感されるようになってきた。


しかしその後見かけなくなり忘れかけていたのだが
つい先日、午前4時頃、近所の溝の鉄板に何かが落ちるような大きな音が響き渡った。

最初は猫が屋根から落ちたのかと思ったが
音の原因はその彼氏だった。

わけわからない話だが
その彼氏が鉄柵を越えて鉄板に跳び下り、池の傍の溝でゲロを吐いていたらしい。
傍らには不夜城の娘もいたという。

わけわからん。
不夜城の中で吐けよと。

さらにわけわからないことに
男はパン一(注:パンツ一丁の姿)だったという。
絶対狂ってます。
クスリとかやってそうです。

不夜城の人々こそ飛び抜けた横綱級だけど
年々、近隣住民の民度は低下する一方だ。
かく言う無職のおっさんもかなり寄与してますけどね。

幼い頃、PL花火見てた頃はこんなんちゃうかったのに。


不夜城は今夜も眠らない。



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