SPY

1~4日・・・a2-y3(DVD1、単行本4、文庫8)


筒井副大臣を再聴取へ…農水機密の漏洩問題


かつて自動車交渉問題で日米間に緊張が走っていた最中に、
当時の橋本通産大臣らの電話内容が盗聴され続けて、先方に筒抜けだった、
そんな間の抜けた話も今となっては懐かしい。


そしてまた機密漏洩疑惑。

どうせ政争も絡んだ話だから・・・なんと!海外でも報じられている?

China 'arrests high-level US spy' in Hong Kong - reports


そんな大きな話題か?
外国からもスパイ天国などと揶揄されてしまうのか!?


と思ったら日本のことではなく、米中間で問題になっているスパイに関するニュースでした。
スパイ活動が盛んなのは日本に限らないようだ。




・・・何の話や。



実は私も一度、スパイされた経験があるのです。
苦い記憶が蘇る。


新卒である会社に就職した時、私は望みもしない営業に配属された。

あれやれ、これやれ、あれ報告しろ、これ聞いてこいだなんだと意味もわからず
命じられるがままの仕事をこなす毎日に飽き飽きしていたのですが、
1年半ほど経ったある日突然、別の部署に異動することになった。

それほど大きくない会社でしたが、そこは会社全体に関わる主要業務を行う部署で、
各営業部に色々と依頼することもあります。

「ああなるほど。自分がこうやってお願いすることで、各営業さんが振り回されるんだ」
営業だった頃に抱いていた数々の疑問が解消されてゆく。
会社全体を見渡せる仕事で、ワリと満足感も得られ、少々舞い上がる。

そして当然ながら、その部署では取引先に関する様々な極秘情報に触れることにもなります。

”極秘”などと大げさに書いてみたが、大した会社ではないしら大した情報でもなかった。
それでも、関係者にとってはシビアな情報だったりするわけです。

そこら辺りの意識がイマイチ緩く、喋りたがり屋だった私は
同期の人間と会社近くの定食屋に昼食を取りに行った際、ある”極秘情報”について彼らに話してしまった。

社内に既知の人間も多く、大した”秘密”でもなかったが、入社2年程度の同期連中はさすがに知らない。
「どや?自分ら知らんかったやろ~?」
得意気になって会社に戻り、意気揚々と業務再開。

それから1時間ほど経ったとき、
「○○君、ちょっと」
突然上司から呼ばれて、別室へと連れて行かれる。

ただならぬ雰囲気。
「な、何やろ?・・・」


席に就くと、単刀直入に「君、さっき昼食の際、○○について喋ったか?」と。

ギクッ

(なんで知ってんだよ・・・アイツら喋ったのか?)

「その話、君は誰から聴いたんだ?」

情報漏えい元に関する尋問が続き、こっちはひたすら誤魔化すしかない。
針の莚に座る心地・・・

定食屋で私が得意気に喋っていたその隣の席に別の取引先の人間が聞いていて、
ソイツがその足で直接上司の耳に入れたらしい。
そして、面通しまでさせて「間違いなく彼です」となった次第。

定食屋にて同期の連中に得意気に喋ってからこの間、たった2時間足らずだ。

隣に聞き耳立てている奴がいたという薄気味悪さ、そこで盗み聴いた話をすぐ他人に喋り、
それがまた私の上司だったという、この迅速な情報の還流具合と運の悪さはなんだ?


「ということで○○君、残念だけど退職届、書いてもらうよ」

そして私はクビになった・・・・




もちろん最後は嘘ですが、
このようにありとあらゆる場所で、スパイは聞き耳を立てているのです。

ですから、重要な事柄は所構わず、迂闊に喋ってはいけない。
確実にスパイにヤラレます。

ブログなんてもってのほか。
速攻で閉鎖したほうが身のためです。


そういえば、生活保護の不適切受給が問題になりましたが
あれも発端は某芸人自らが飲み会でツイ喋ってしまったことでした。

本当に怖いですよ、スパイは。

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