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| 他の出品者からセドリした商品が届いた |
5日・・・a1-y1(DVD2) 6日・・・0
5日のDVD2点は、ともに3000円超。 両方とも仕入値が1300円、1400円台なので、動いた金額のわりにはウマミが少ない。
1000円以上かけたんだから、2000円は儲けが欲しい気もする。 目標の「一取引・利益1000円」には適っているので、まぁいいけど。
これで近々落札に至りそうなモノが全て無くなってしまった。
これはイカンということで、先般の休日にやった”マケプレから”仕入れた商品が、 ひととおり到着したわけだが・・・
総評としての感想は、やはりビミョーという言葉につきる。
まぁほとんどが100円未満の最安だし、こちらの”技倆”の問題(他の出品者からの ”本”の仕入はあまりやったことがない)もあるにはあるが、
・予想以上の良品・・・3点 ・まぁ普通(悪くはない)・・・3点 ・予想以下(悪い)・・・1点 ・問題外(かなり悪い)・・・1点
こんな感じだった。
問題外のヤツは、書込み・線引き痕だらけ。 一生懸命に消しゴムで消して、ゆうメール340円発送では、赤字だけが残ってさぞお気の毒 だが、消しカスがこびりついたまま。 せどりやるなら、必須アイテムとして100円程度の「絵筆」は用意しとかないと・・・。
消し方も雑でちゃんと消せてなくって、前所有者が得意気に書き込んだ”slow and steady”なんて 読まされると、ますます腹立たしい。
全部「普通」コンディションで買ったものだけど、問題外だったヤツのみならず、 出品物の「瑕疵」について、しっかりコメント記載しない出品者が結構多い印象。 (安けりゃ文句ないだろと言わんばかりの)
さすがに「帯はありません」までは必要ないと思うが、表紙の折れだとか、目立つ汚れ等は 発見した限りで記載すべきだろう。
amazonが「普通」コンディションについて、あのような馬鹿げたガイドラインを掲げていることが 最大の原因だろうけど。
まぁこっちも「せどり」目的だからあまり文句は言えないし、状態不良の本を 売ってしまった過去もあるわけだけど、基本的にマケプレで本を購入することは お奨めできません。
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| 迷った時は肯定的な判断を |
4日・・・a0-y2(単行本2)
一方はイーブッ○オフ仕入のもの(341円→1800円)。
イーブック○フは、いつも「非常に良い」で出品してるけど、 これはちょっと微妙なコンディションのものだった。 (ちょっと煤汚れが目立つ)
そのあたりは、(マケプレ価格を破壊するほどの)低価格と、宅急便配送で 黙らせようとの意図だろうが、果たして評価96%で上手くいってるのかどうか。
それを下回る評価率の人間が、とやかく心配することではないけど。
今日はチョイ遠くのBOへ。 もっと寒くなると、原付では行きたくない方面なので。
10時までは近くのマクドナルドでお勉強、その後突撃。 まだ全ての照明すらつききらない店内に、店員かと思ったら早くも客が・・・。
怪しい雰囲気・・・どう見てもセドリ、オバちゃんの。 横目で確認すると、ケータイではなく、手の平サイズのパネルのようなモノを覗いてる。
向うもなにやら気配だか妖気だかを察して、棚の右方へと移動して攻めかかる。 こっちは左の文学から行ってしまったので、一番狙いたい学術(人文)の棚への 距離は向うのほうが断然近い。
これはマズイ。 どうせ大したもの落ちてないんだから、急げ。
何とか人文棚には先着したけど、もう気が散って集中できず。 こうなるとカンも働かないし、意欲も沸かない。
私のせどり力レベルで拾えるモノは無かったと思うが、気になったモノが2冊ほど あって、帰宅後のネット調べによると、獲るべきだったようで悔やまれる。
結局1冊も買えずに店を出て、別の非BOの某古本屋に寄るかどうかで迷う(本は棚数本 程度しかない、しかも枯れ気味の店舗なので)。
迷った挙句寄ってみたところ、案の定本は大したこと無かったけど、 DVDに大モノ発見。
仕入価格は5000円と、過去3度仕入れた時に比べて随分高くついたが、 マケプレ相場も3倍近くになっているので、大幅かつほぼ確実な利益が見込める。
迷った時は、肯定的な選択肢を選んだほうが上手くいくことが多い。 そんな気がする。
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| レヴィ・ストロース死去 |
3日・・・a0-y1(単行本1)
今朝、ヤフーのトップを見て驚いた。
思想家のレヴィ・ストロース氏が死去
驚いたというか、ついにというか。 100歳だから。
「構造主義」の旗手でありながら、どの主要な「ポスト」構造主義者よりも長生きした、 なんて皮肉な話だろう。
一般の人は、名前の音だけ聞くとどこで区切ればいいのかわからないだろうし、 仏語表記を見ると「リーバイス?」って読むに違いない。
そもそも”構造主義”なんて、どこまで知られているのだろう? 知らなくても全く困りはしない、そんな時代のスタートにもなった人だから。
知っていても、せどりにすら役に立たないし(だってBOにはまず落ちてない)、 仮に”教養”だとしても随分過剰だし。
”エスプリ”をきかせ、文学めいて、レトリックを多用する、晦渋でまどろっこしいその文体は、 現代的な、ましてブログ的な感性からは、”悪しき”インテリの代名詞とも受け取られかねな い存在かもしれない。
「野生の思考」をマケプレに出品したけど、いざ注文が付いた途端に、気が変わって 適当に理由をつけ、売却をキャンセルしたことがある。 これを手放すのはマズいと唯一思った本。
で、「熱帯」ならぬ、悲しき「性(サガ)」から、早速マケプレ検索してしまうわけですが、 当然無理ですね。頻繁に検索かけていたから、わかってはいたけど。
マケプレ価格を値崩れさせるようなことはない、さすがはストロース先生。
ところで「アスディワル武勲詩」は再版しないのだろうか?
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| トンネルを抜ける |
1日・・・0 2日・・・a1-y1(DVD1、文庫1)
ゼロ行進からやっと脱出。 4日連続の凡退は、さすがにキツすぎる。
救ってくれたのは、やはりヤフオクであり、やはりDVD(840円→2000円)。
マケプレで売れた文庫も、おそらくヤフオク出品を見ての購入だろう。 この文庫、珍しく「赤字」になってしまったものだが・・・(650円→約500円)。
売れ残りばかり回していたことを大いに反省いたし、 朝から”マケプレで”新たに仕入。
休日だというのに、”大手”出品者でも営業されている方が結構いらっしゃるようで、 質問に対する回答やら発送連絡が来ることに少し驚いた。
ところで以前書いた、某音楽DVDの件。 最近別の「業者」が、再び3000円台で出品している。
仕入たいのはやまやまだけど、前回別の業者が一瞬だけ叩き出した「在庫100超」を警戒し、 在庫数を調べようと思ったところ、その業者の在庫数の表示が全部ゼロになってるんですよね。
その業者、”フルフィルメント”(Fulfillment by Amazon)ってヤツなので、 512Xでは在庫数のデータ取得が不可能になっている模様。
ランクだけはポンポン上がっていることから、相当な数をお持ちなようで、 断念せざるを得ません。
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| 河隅忠清書簡 |
31日・・・0
今日も全く売れず、落札なし。 5日連続の0更新なるか?
「おまえのやるべき事は何だ? せどりでもなく、パペット・マスター見ることでもないだろ? もっと真面目に取り組めよ」
そう諭してくれているのだろう。 どこの誰かは知らないけど、ありがとう。
といってもメンタル的にあまりに凹むので、気分転換に無関係な話題、 「河隅忠清書簡」について書いてみよう。
・・・一昨日、須田相模守方より召仕の者罷り越し、才覚申す分は、明智の所より魚津 迄使者指し越し、御当方無二の御馳走申し上ぐべき由申し来り候と承り候、実儀候はば、 定めて須田方より直に使を上げ申さるべく候、将又推参し至極申す事御座候へども、そこ 元の儀大方御仕置仰せ付けられ候はば、早速御馬を納められ、能・越両州御仕置これを 成され御尤もの由存じ奉り候、この旨よろしくご披露に預かるべく候、恐惶謹言・・・
河隅越中守 忠清 6月3日 直江与六殿
河隅越中守忠清というのは、越後の戦国大名であった上杉景勝の重臣であり、文中の 須田相模守というのは同じく上杉配下で越中方面の軍事指揮官であった須田満親、 直江とはもちろん兼続のこと。当時、越中国は織田家と上杉家の境界であり、織田方 の柴田勝家の軍勢により、上杉方の魚津城は攻囲されていたのだが、その魚津城 に”何故か”織田方の明智光秀より遠路はるばる密使がやって来て、上記のような 口上を述べた、との連絡を須田から6月1日に受けた河隅が、3日付で書状に認めて、 直江に報告したのが、この書簡。
密使の口上中の「ご馳走申し上ぐべき」対象は、信長によって追放され毛利家の庇護下にあった 室町幕府15代将軍、光秀の旧主である足利義昭とされ、”事が成ったら”須田より直接、あらためて兼続のもとに使者を送るという内容で、ここでいう「ご馳走」は現代に用いられる意味ではなく、協力を要請しているとのことらしい。 (ここで義昭が持ち出されるのは、義昭が変を主導したというよりも、天皇・朝廷が公認する天下人である信長を討ち果たす”主殺し”を実行するわけだから、光秀としても足利将軍の再興が大義名分として必要だったということだろう)
本能寺の変が1582年の6月2日。 光秀の本拠である近江坂本から越中・魚津まで使者を送ろうとすると、10日程度の日数が必要となり、1日までに密使が到達したとするならば、5月20日頃には密使を送り出していなければならない。
光秀がクーデターの意志を事前に外部に表明した史料といえば、「愛宕百韻」の光秀の発句「ときは今・・・」が有名だが、「愛宕〜」は秘めたる決意を連歌仲間にチョロっと仄めかした程度にすぎない(だろう)けど、「河隅書簡」は、光秀が5月半ば頃よりクーデター計画を練り、変以前に信長の敵対勢力と連携を図ろうとした証拠となりうるのがポイントであり、事前にクーデターを知りえた者がいた、さらには他にも関与した者たちがいたのでは?という推測を働かせ、本能寺の変における従来の通説”光秀単独実行説”(信長を恨んだ光秀が、発作的に思いつきで実行に及んだ)を覆しうる証拠となりうる点で、非常に興味をひく。
しかし、この文書には様々な理由により、疑義が呈されている。 とりわけ書簡の日付「6月3日」に関してだが、先に成立した別史料に収められた同書簡には、日付と宛所が消されていることもあって、光秀からの使者の来訪は、本能寺の変後ではないか?との見解がある。使者を出したのが変後だとすれば、「従来の通説」である単独実行と矛盾しない。
ただ、日付の問題に関しては、信長の後継を自認した羽柴(豊臣)秀吉が、本能寺の変への関与が疑われた者を随分後になっても追及している状況があったようなので(例えば本願寺教如)、上杉家としてもなるべく”主殺し”のクーデターに関与したと疑われる証拠はなるべく隠滅したいとの思惑があった、との理解も成り立つだろう。
長ったらしくこんなことを書いてきたのは、たまたま桐野作人氏のブログを読んで、NHK大河ドラマの「天地人」でこの河隅書簡ネタを採り上げて、しかも本能寺の変「前」の密使到来、クーデター事前予告説を採用したと今頃知ったため(桐野氏は事前通知説には否定的)。大河ドラマなんてもう何年もマトモに見てないので。
権謀術数が飛び交い、遠交近攻・多数派形成が”鉄則”の戦国の世を実際に生き、織田政権内でナンバー2にまで登りつめた辣腕の光秀だけに、事を為すにあたって事前に他の勢力に対する働きかけ等の準備もなく、発作的に単独でクーデターを起こしたとは考え難いわけだが、果たしてどうだろう?
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